メー ルマガジン「ベトナム株情報」
VOL.182
2012.6.19
※文字化け等でご覧になれない方は、こちらからご確認頂けます。
↓ ↓ ↓
http://www.viet-kabu.com/uploads/file/2012-06-19%2012_50_20.html
ベトナム現地企業調査、訪問調査、業界調査は
ベトナム金融経済のプロフェッショナルVERACへ!!
_______________________
手数料無料!VNダイレクト証券で
複数口座の開設・移管お手続きしませんか?
お問合せ時より担当者が日本語で迅速かつ丁寧に対応いたします。
- 確かな経験と実績で創設当時から高いセキュリティが定評の
VNダイレクト証券で簡単オンンライン取引!
- 有償増資もオンラインで簡単お申込み!
お問合せは日本語でどうぞ。
-VNダイレクト証券(2010年3月30日、ハノイ証券取引所(HNX)に上場。銘柄コード:VND)
高度なセキュリティシステムでオンライン取引をいち早く導入。
日本語画面でお取引が可能、お問合せは日本語担当者へどうぞ。
★取引専用VTOSカード(初回発行料無料)で安全なオンライン取引!
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
いつも「ベトナム株情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
「ベトナム株情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介
した記事をピックアップして毎週火曜日にメールマガジンを配信しております。
また、メールマガジンだけに掲載する<特別コンテンツ>もお楽しみいただけます。
CONTENTS
01. キリン、国際食品の株式を追加取得
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2012年6月11日~2012年6月17日)
03. 噂のうわさ話
水産業界
04. サイゴン・街角風景
「ムイネーの少年」
01. キリン、国際食品の株式を追加取得
キリンホールディングス株式会社(東京都中央区)は8日、果汁飲料などを手掛ける
国際食品[IFS]の株式追加取得を完了したと発表した。11日付ストックが報じた。
昨年3月、キリンホールディングスはマレーシアのトレード・オーシャン・ホールディングス社(TOH社)が
保有していたIFC株式を買取り、IFS社の発行済株式の57.25%を取得し子会社化していた。今回は、
TOHが出資しているインドシナ・ビバレッジ社(英領バージン諸島)の保有するIFC株式も買取り、
IFS社の発式済み株式の23.12%を追加取得したもの。これによりキリンホールディングスの
IFS社株式の保有比率は80.37%にまで上昇した。
[PR] ____________________
◆ここがスゴイ!VNダイレクト証券!
くわしくはこちら↓
http://www.vndirect-jpn.com/company/index_new.html
◎ 銘柄コード: VND (2010年3月30日、ハノイ証券取引所(HNX)に上場)
★高度なセキュリティを誇る取引専用VTOSカード(初回発行料無料)で安全なオンライン取引!
_______________________
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
(2012年6月11日~2012年6月17日)
このコーナーでは、前週のベトナム株情報(www.viet-kabu.com)の
アクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ビナミルク、第1四半期も好業績、一方でシェア獲得競争は熾烈化
[2012/06/11 17:03 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/120611040145.html
ビナミルク[VNM] はベトナムを代表する乳業企業で、圧倒的な市場シェアを占めているが、
今後もそれを維持出来ると断定することは難しい。11日付ダウトゥチュンコアン誌が報じた。
お試し版無料トライアルお申込みはこちらからどうぞ。
(2012年6月19日 発行ベトナム株通信 第1686号)
______________________________
■■■水産業界■■■
■フンブオン水産[HVG]■
■ミンフー水産グループ[MPC] ■
■ビンホアン水産[VHC]■
年初5か月の水産輸出額は前年同期比+11.7%増の23億ドル(約1817億円)
とかなり好調となったが、引き続き多くの問題に直面している。
1、原材料不足: 疫病が拡大し、また中国との領有権問題もあるためか漁獲量と
養殖量は共に大きく伸び悩んでいる。水産企業の買取り価格が低い水準に
留まっているため、多くの養殖業者が生産を一時的に中止したりしており、
また漁民も燃料など石油関連製品が大きく上昇しているため漁獲を
一時停止したりする者がいる。
2、資金調達難: 大手水産のビンアン水産(ビアンフィッシュコ)が
経営破たんに陥っていることから、多くの商業銀行は水産企業や
水産養殖業者に対して貸し渋り傾向にある。
ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)によると、チャ魚企業の約90%、
エビ企業の約50%は流動資金確保のために新たな資金を必要としているが、
資金調達難が続いているのが現状である。
3、各種規制の厳格化: パッケージ、労働組合、輸出品質管理、
検疫などに関する規定が厳しくなっていることも水産企業の
コスト増加に繋がっている。
4、企業間格差の拡大: 2012年5月末時点での水産輸出企業数は
前年5月末比約▲40%減の473社になった。これら企業の殆どは
養殖や加工を行わない純粋な商社である。エビ輸出トップ20社の
年初4か月の輸出額は全国のエビ輸出額の圧倒的な割合を占め、
大手企業と中小企業との間の乖離が著しく拡大していることは明らかである。
5、欧州での需要減: ベトナムの大手顧客である欧州連合(EU)に対する輸出額は
減少傾向にある。これはソブリンクライシスに伴う景気後退で需要が減少しているためと
見られている。EUの水産輸入業者の資金支払い期間が長くなっていることも注目に値する。
6、疫病の発生: 疫病が拡大しているため、エビ輸出量は今後数か月で
減少する恐れがある。年初4か月のエビ輸出額は前年同期比+5%増加したが、
4月のエビ輸出額は前月比▲8%減の1億6300万ドル(約128億円)に落ち込んだ。
7、エビの生産規模が比較的小さい: ベトナム産エビはインドネシアやインドなどの
周辺諸国と比べて生産コストが15~25%高い水準にある。これは生産規模が
比較的小さいためである。景気低迷が続いている中で生産規模を拡大するための
長期投資を行う企業はめったにない。
8、大手に有利な状況: 政府は国内養殖業界を保護するために水産原材料の輸入を
抑制する対策を採っている。それでも養殖業者など中小の水産企業は弱体で資金力も乏しく、
銀行からの借り入れが難しい現状にある。ミンフー水産グループ[MPC]、フンブオン水産[HVG]、
ビンホアン水産[VHC]など、飼料生産や水産養殖から加工、輸出までを含む一環生産体制を
ほぼ確保出来る大手水産企業は商業銀行から資金を容易に借り入れられるが、支払利息が
明らかに大きな負担になっている。
利息負担の重いことは確かであるが、中小企業が経営破たんに迫られている中で、
大手企業にとって今は言わば市場シェアを獲得するためのまたとないチャンスと言えるだろう。
こんなのが欲しかった!「個別銘柄オリジナルレポート」
不動産から鉄鋼、通信に金融、食品まで、豊富に取り揃えました。
★目標は「売上高10億ドルを超える大企業」の国内大手鉄鋼グループ企業、
供給過剰・電力不足・海外企業の進出等、競争の熾烈化は必至
ホアファット鉄鋼グループ (HPG)
★ベトナムで初めて株式会社化した国営企業、 2015年にロジスティック事業で
上位3社の1角を目指す ジェマディプト港湾海運株式会社 (GMD)
ご購入はこちらでどうぞ。
_______________________
04.サイゴン・街角風景
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「ムイネーの少年」です。
少し前の話になりますが、ムイネーへ行ってきました。
ベトナム南部、ホーチミン市から中部へ向かってバスに揺られること4時間半、
もともとは小さな漁村でしたがリゾート開発されました。
ムイネーは砂丘から眺める朝日が名物だそう。
運動不足の体にはちょっときついですが
早朝の真っ暗闇の中、えっちらおっちら登り
適当な場所に腰を下ろして一息ついていると
対岸からお日様が顔を出してきます。
でも、周りのベトナム人達は・・
砂滑りを楽しんでいました。
こちらは砂滑りの板を貸す業者の少年。
外国人が珍しいのか借りる気のない相手とわかっていながら
ずーっと私たちのそばに座っていました。
(photo by ongbatman)
-------------------------------------
今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。
______________________________
※このメールの内容は、(提供された)お客様限りでご利用ください。メールの内容の
いかなる部分も、電子的または機械的な方法を問わずいかなる目的であっても、複
製または転送などを行わないよう、お願い致します。
※このメールは「ベトナム株情報」に会員登録をして頂いたお客様向けに送信するこ
とを意図したものです。お心当たりのない方が受信された場合、誠に申し訳ございま
せんが、受信したメールを削除して頂きますようお願い致します。
※弊社ウェブサイトのコンテンツは投資判断の参考になる情報提供を目的とするもの
で、投資勧誘を目的としたものではありません。内容については信頼すべきと判断した
情報に基づいておりますが、その正確性を保証するものではありません。投資の最終
判断はお客様ご自身でなさいますようお願い致します。
皆様のご意見・お問合せなどお待ちしております。
◆お問合せはこちら
(このメールマガジンは送信専用アドレスから送信されています。本メール宛に直接返
信なさらないようお願いいたします。)
info@viet-kabu.com
◆メールマガジン「ベトナム株情報」の配信停止はこ ちら
link_unsubscribe
◆登録内容の変更はこちら
http://www.viet-kabu.com
E-メールアドレス、パスワードの変更は、「ベトナム株情報」ログイン後、マイページより
ご変更願います。([編集]をクリックしてください)
◆メールマガジン「ベトナム株情報」のバックナン バーはこちら
http://www.viet-kabu.com/mailmagazine
「「「 ベトナム株情報
「「「 info@viet-kabu.com
「「「www.viet-kabu.com
運営: VERAC
COPYRIGHT VIET-KABU.COM ALL RIGHTS RESERVED